親子体操教室から3日後、その園の先生による工作教室なるプレ幼稚園がありました。
行っているプレ幼稚園な内容はこんな感じです。
1自由時間
ブロック、つみき、クレヨン、粘土、ママごとなど
2工作
先生が用意してくれたものに色を塗ったら、シールを貼り付けたり
3先生による基本的な教え
食べていいものや食べちゃいけないものなどの、良い悪いを伝える時間
●プレ幼稚園に行くまで
前回の体操教室で棒立ちになってはいたものの、楽しいという感想を持った娘。
今日は体操ではないけど幼稚園に行くことをしっかりと伝える。
体操だと思ってたのに、違う!ってなったら何言い出すか分からないので。
それでも娘は幼稚園に行く気満々。
よかった。
でも、教室までのだっこは健在。
教室に入るところで抱っこ要請解除。
ちょっと成長したかな?
●自由時間
大きなブロックや見たことのない積木、たくさんのおままごとの野菜に目を輝かせる。
率先して遊び始めるが開始時間が経つにつれ、増える人にびびって、段々と消極的に。
それも束の間で、楽しそうなものを見つけたり、みんなそれぞれ遊んでいることがわかるとまた遊びだした。
たくさん積み上げた積み木を他の子に壊された時も、唖然としていて怒ったりやり返したりはしてなかった。
このままそう育って欲しいものだ。
私は子どもに限らずやりたい奴にはやらせておけばいいと思っている。
言いたい人に壊したい人傷つけたい人、そんなのに張り合っても仕方ない。
スルースキルを身につけることが大事。
で、自分は同じことはしない。
あ、これは大人の話だけども。
そんな感じで穏やかに過ごしていたんだけれども、粘土を楽しんでいた時にちょっと思うことがあったり。
って言っても、それはプレ幼稚園の話から逸れるのでまた別の時に。
私自身自由時間て苦手です。
何をしてもいいっていうのが苦手。
毎週この時間があると思うとちょっとドキドキします。
●工作の時間
この日は秋という季節らしく、どんぐりなどを拾って入れるためのバッグを作成。
作成とはいえ、先生がほぼ原型を作ったものに、クレヨンで色付けしたり、シールで飾ったりするというものでした。
これは、先生用意するの大変だろうな、、、
と思わざるを得ないほどしっかりとしたものを用意してくれていました。
娘はすごーく楽しそうにクレヨンで色付けして、シールもペタペタと貼っていました。
主にピンクと水色を中心に仕上げた世にも可愛いバッグの出来上がり!
粘土とかクレヨンは家でもやってるけど、工作となると初めての経験だから楽しかったみたい。
すごーく嬉しそうにそのバッグを持ってました。
●先生による授業的なもの
先生が人形との一人二役を演じ、食べていいもの、ダメなもの、ダメなものを食べたらどうなるのか、正しい食べ方などなどを楽しく教えてくれます。
そうか、こうやって形を変えて内容を伝えるのかー。
って聞き入ってしまいました。
この時間は並べられた椅子に座って聞いているのですが、
娘は最後まで椅子に座って聞くことができず、後ろに立っていたママのところまで来てしまいました。
まあ、いいんだけどね。
最後の名前を呼ばれて名札を返しに行くというイベント
については、きちんと名前を認識して先生のところに行ってました。
●娘の感想
「たのしかったね。またいこおね。」
との感想を頂戴しました。
新しいおもちゃで遊んだり、色塗ったりシール貼ったり、新しい体験がどうやらとても楽しかったようです。
●ママの感想
先にも述べましたが、自由時間がドキドキします。
他の子とうまくやれるのか。
私がどう関わるのがいいのか頭の中をぐるぐるぐるぐるして動悸が止まりません。
気軽に話せる人でもいればまた気持ちが違うのでしょうけど、、、
人生を振り返ってみると、早めのタイミングでお友達ができるタイプではなかったので
しばらくはぼっち、もしくは最後までぼっちが続くでしょう。
覚悟の上ですが、ぼっちでもいいんですけど、得意なわけではないんですよね。
それはさておき、2階の教室を通して抱いた先生への印象があります。
けっこう冷たい。
騒いでいる子とか全て対応するわけにはいかないし、遂行すべき事項があるのでいちいちかまっていられないのだろうと理解はしているのですが
思ってたより冷たい。
親にも温かい気はしない。
たった2回で決めるのも失礼な話なので気にしないことにしますが
娘があの対応されたら心がぎゅうーってなるかも。
プレ幼稚園な感想から少しずれてしまいました。
●まとめ
2日目のプレ幼稚園は工作教室でした。
全てがはじめてなので緊張の連続でしたが、娘は楽しかったようでした。
人見知りが激しく、公園に行っても同年代の子を避けて遊ぶ娘がどうなることやらと思っていましたが
同じ空間に同年代の子がいても特に嫌がることなく過ごすことができました。
これだけで御の字です。
ママ自身も今後は慣れていくでしょうし、暗い気持ちは置いていきたいと思います。
以上、娘が通う(であろう)幼稚園のプレ幼稚園の感想でした。